自分では、全くそんなつもりはなかったけれど 内なる闘いが続いていたようです。 例えば、 私はうっかりといろいろと、やらかす。 夫に対してイラっと、カチンとくる。カッとなる。 自分に対して、夫に対して、非難がはじまる。 数歩遅れで、自己対話はできる。 私が求めるのは、自分や相手との決裂ではなく、正しさによる制覇でもなく、...
ワークを重ねてきたおかげで、体感覚が敏感になってきたように思います。 どちらかというと思考が先走るほうでしたが、 思考に頼ると、外からいろんな情報を拾ってきては、 振り回されます。 情報化社会だからこそ、遮断するのも難しいし、 思考には癖があるので、 自分をダメ出しするなどの癖を持っていると、 すぐそちらに流され、心もへこみます。...
セラピーの現場で、 心が動き、気づき、強く決意したとしても、 日常に戻るとあっという間に、 手から砂がこぼれ落ちるように、 あの瞬間がなかったかのように、 元の思考に戻ってしまう。 それぐらい、社会といううねりは強く、 とてつもない量が交差する情報、 社会性という目線に 深く刻まれた「こうあるべき」には、 飲み込まれやすいものだと...
ワンコとの朝の散歩は、小学生の登校時間と重なることが多く、 たくさんの子どもたちと顔見知りになります。 7年の月日を朝歩いているので、当然子どもたちも成長します。 無邪気にワンコを可愛がって離れなかった子たちも、 軽い会釈になって、距離間ができていくのは少し寂しいものですが、 健全な成長の在り様です。 この辺りは、通学班はないらしく、...
スムーズに事が運ばないとき、なんとなく、 うまくいかない感じがするとき。 緊急事態宣による調整のし直しの連続、 年明けから、特別な事柄が続いていて 疲れが出ているせいもあるかもしれないけれど、 私の場合、忙しいときこそ、 やらかしてしまうこと多々・・・。 誰も、自分のテーマというのがあるようです。...
ご近所さんで、愚痴の止まらないおばさんがいて。 おばさんは、いろいろ病気して、 それでも頑張って家事して仕事して生きてきて、 でも、家族が優しい言葉をかけてくれない、 誰も何もしてくれないのだと 悲しんでいる。怒っている。 会うと、誰にでもそういった話をするせいか、 うちの夫もワンコも、逃げ帰ってきます。 すると、先日。...
緊急事態宣言が解除となった翌朝、 ワンコの散歩で近所の公園を通ると、 小さなお子さんたちとお母さんたちが 何組が遊んでいました。 しばらく、静かだった公園。 日常が戻りつつあるのかと、 お母さんたちも、どれだけステイホームで 大変だったかと思うと、胸が熱くなります。 もちろん、全てが元通りになるわけではないので、...