再びご報告です。 セラピールームココアップは、2009年に設立した ココリセセラピー(ここから、心を、リセット)を 2018年に屋号を変更し、今日まで続けてまいりました。 この度、2023年9月13日に、 屋号をcocoriseに戻すことに致しましたので、ご報告させて頂きます。 戻すと言うよりも、 やっと迎えに行くことができる というのが、一番近い感覚です。...
ご報告です。 8月13日の早朝、父が82歳の生涯を終えました。 4月に心筋梗塞で緊急手術して以来、 「今、生きていることが奇跡です」 「驚くほど生命力が強い」 「身体はボロボロなのに、意志がしっかりしてる」 「レアのレアケースです」 と主治医に繰り返し言われるほど、何度も奇跡を起こしてくれた父。 母のために頑張ってくれた気がします。...
花屋さんで、このクルクマに魅かれ、 我が家に来てもらいました。 心を整えたくて。 先日、父の意識がなくなったと連絡があり、 なんとか一命を取り留めたのですが、 直前に連日お見舞いに行っていた私としては、 父をこの状況に置いている病院に対して疑問点が多すぎて、 そこに何か手を打つことができない、不甲斐なさに押しつぶされそうで。...
自分のことは、自分が一番わかっているようで、 一番わかっていないのかもしれません。 今、自分が思っていることは、本当に自分の思いなのか。 自分の好みと感じているものは、本当に自分の感覚なのか。 自分が捉われている考え方や価値観は、本当に自分のものなのか。 自分が絶対的に正しいと疑わないものは、本当に自分から生まれた信条なのか。...
家族間の中には、見えない束縛が存在し、 心の中には無意識の思い込みが、いくつも存在します。 わかりやすいものも数多くあります。 これを読んで、ふと頭に浮かぶものがあるなら、 すでに意識上に上がっている、まあまあ大丈夫なものたち。 やっかいなのは、気づけないままの、それらです。 ただ、気づきにつながる出来事は日常にゴロゴロ転がっています。...
ひとことで言うと、「すごい」映画だと思いました。 「言葉にならない」 堤監督も、そうおっしゃっていましたが、 その通りだと思います。 前半のぞわぞわ感。 母親として、子どもの中学時代を思い出し、 又、自分自身の学生時代の感覚も交差し、 そして、クライエントさんたちの話、 特に、子どもたち若者たちの言葉が、頭の中を駆け巡ります。...
まだ父は、CCUで治療中ですが、 話せない、食べれない、起き上がれない、手すら思うように動かない、 一生懸命声の出ない口で、飲むことのできない「水」を欲する様子、 切除した足が寒いという姿、 週に2回の面会時間も短すぎて、 「寂しい」と動く口元に、心痛む日々ですが、 先日、唯一動く左手で、👍グッドサインをしてくれました。...
父がICU(集中治療室)からCCU(心臓専門治療室)に移り、 ほんの少しほっとしたのも束の間、 手術した左足が再び壊死してきたらしく、 再手術の連絡。 少し安堵すると、 また「覚悟」が必要な連絡が入る。 この繰り返しの日々。 ゴールが見えない日々が続くのは、きついもので、 父の状態もはっきりとわからないことも、なかなか苦しい。...
夫が大量に折ってくれて、娘と息子がGW に仕上げてくれた千羽鶴。 (写真はイメージ写真で、本物は、写真を撮る心の余裕もなく病院へ) 近所の神社へ通う日々。 祈ることしかできなかっただけですが、 届いてくれたのかもしれません。 父が、心筋梗塞で入院・手術したときから、1か月半。...
父がICUで治療し続ける日々の中、 父が目覚めてくれるかどうか、命をつないでくれるのかどうか、 祈り続けるとともに、 心配だったのが母の心の状態。 うつ病の再発。 ずっと父だけを見てきた母。 30年前にうつ病を発病した時も、 「お父さんお父さん」と、父を探し続けていた母。 父が眠り続けて、3週間。 その間、愛知と北九州を行き来しながら、...