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コロナ離婚を回避するために

 

「今、コロナ離婚が流行っているらしいけど、大丈夫か?」

 

夫のもとに、高校時代の独身の友人からグループラインが届いたようです。

 

「ホテルの部屋を借りることにした奴もいるらしい」

 

夫は他人事のように話していて、

余裕な返信をしたことでしょう。

 

そんな会話をしていた数日後、

夫在宅の休日に、

 

私もプチキレました。

 

ずーーーっと昼寝していた彼が、起きてきたので、

私が、いろいろ考えていたことについて、

参考意見を聞こうと思って、話しかけると、

 

私の心配事を無駄事のように、

バッサリと切り捨てた言い方に、プチっといきまして、

 

それからは、言い合い。

 

いつもだったら、プチっと、いかなかったかもしれません。

 

別に意識していなかったけれど、

ストレスたまっているんだなと、思ったわけです。

 

これまで普通だったことが、普通でなくなる現状、

人と自由に接していたことができない非日常。

様々な不安が常に背中合わせ。

 

こういったピンチのときこそ、サバイバルな時期こそ、

生物学的には、人とつながって、

共に乗り越えることを求めるらしいのですが、

それが出来ない。

 

それでも、人それぞれ、皆頑張り続けている。

だからこそ、ちょっとしたきっかけで

感情も噴き出したくなるのだと思います。

 

さて、私の場合、

一応、言いたいことを言ったあと、

 

感情的な嫌な感じは残っていましたが、

どこまでも怒り続けられそうでしたが、

 

それはやめておきました。

 

我慢ではない、着地の仕方。

 

昔は、これが難しかった。

 

他の不満もここぞとばかりに上げ連ねて、

硝子のコーヒーポットを投げつけて、(割りました・・)

 

夫は口が非常に強いので、

収拾がつかなくなったことも、よくあったものですが、

 

長年のトレーニングと

自分と相手の気質を知り尽くす知識を武器に

なんと平和な夫婦になったことでしょう。

 

コーヒーを淹れて、(夫にも)

その日の朝、黒糖とバターでコーティングしたナッツとともに

味わって、リセットしました。

 

コロナ離婚は恐らく回避できるでしょう。

 

私は、子どもたちも別々に住んでいるし、

多くの皆様に比べて随分自由があるのに、こんな状態。

 

お子さんが小さい皆さんや

癖の強い旦那さんや家族、会社の上司や部下と過ごしている方は

さぞや、大変のことと思います。

 

この非常事態において、時期限定で、

オンラインカウンセリングを特別設定致しました。

 

本来、セラピーの性質上、短い時間は設定してこなかったのですが、

今は非常事態。

自分の時間をなかなか持てない人が多いと思います。

 

気持ちを切り替える程度でも、

ガス抜きだけでも、

不安を共有するだけでも、

簡単なアドバイスが必要なときでも

 

気軽にご利用ください。

 

ご自分の心をまず、労ってあげることが、

ゆくゆくは、プラスの流れをつくると思います。

 

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