前回のブログ(嬉しい報告)で、
セラピーに通ってくれていて、スタッフでもあった理恵子さんの
お子さんの作文を紹介したところ、
ココアップ講座の受講生さんが、講座のあとに、
「作文読んで、子どもたちと募金してきたんです」
と、何とも柔らかい笑顔で教えてくれました。
ああ、嬉しいなあと、
感慨深いです。
手渡したものは、巡り巡っていきますね。
家での怒りは、社会を巡るし、
ちょっとした心遣いも、また社会を巡る。
だからこそ、
何を伝えていくか、
何を手渡しいくか、
何を流していくか、
なのだと、
思うのです。
理恵子さんの行動を見て、
お子さんが実践し、
その作文を読んで、また
次々とたくさんの人が実践していく。
(お子さんの学校では、その作文に対しての
たくさんの感想文が届いたそうです!!)
ほんの何気ない、ささやかな行動が、広がっていく。
そうやって、世界はできている気がするので、
できるだけ、あったかいものを
流していきたい。
もちろんダメダメな日もありますが、
心持ちはそうしていきたいと、
改めて、思うところです。