車を変えることになりました。
別に走ればいいと、車にはたいして興味がなく、
夫がいろいろ調べているようだったので、
まかせてました。
「うっかり」で、いろいろやらかしがちの私を
サポートしてくれる機能がついているのは
本当にありがたいかぎり。
自分で補えないものは、外部から補う！
大事ですね。
ただ、問題は「色」。
夫も販売店の人も、「赤」をプッシュしてくる。
いやいや、紺色でしょうと、私は思う。
確かに、年齢的に明るいものを取り入れて
補っていくのは大事。
これまででは選択しない、新しい色を取り入れて、
新しい流れをつくっていくのも、
いいかもしれない。
けれども、ここは自分で決める必要が絶対にある。
人に言われて流されたのでは、
あとで、何かあったときに、人のせいにしてしまう。
自分の意志で決めて、
その決定に自分で責任をとる。
あたりまえの、ささやかなことだけど、
つい、近い関係性だと、そのあたりがうやむやになり、
気づかぬうちに、自分の責任を相手に押し付けて、
毒づいたり、責めたり、うらんだり、
明後日の方向のことをしてしまい、
関係性をギクシャクさせてしまうことは、よくあること。
だから、こういう日常の中の選択は、
ちょっとした心の自律のレッスン。
私の中で、納得いくまで考えて、
熟慮してみる。
自分の好みもポリシーも大事だけど、
そこに執着しすぎず、
それよりも魅力や可能性がありそうなら、
斬新な提案を受け取ってみるのも、いい。
かといって、提案者の顔色を見たり、
断れない、嫌われたくないといったことが
ベースにある選択は絶対NG。
それらを踏まえて、
自分にとっての今のベストを考えて、
でも結局、私の場合
最後は直感的に、
新しい色を取り入れて
新しい風を感じてみようと
新しい扉をあけてみることにした
2020年のスタートです。